人口減少 初めて全都道府県で

2023年7月26日　朝日新聞デジタルの記事によると、総務省が、住民基本台帳に基づく今年1月1日時点の人口を発表したとのことでした。日本人の人口は1億2242万3038人で、前年より80万523人減ったと書かれています。減少数は過去最多だった前年よりも18万人以上多かった模様です。唯一人口が増えていた沖縄県も減少に転じ、今の調査方法になった1973年以降、初めて全都道府県で日本人の人口が減少したとのことでした。

2008年をピークに減少に転じているため、人口減少についてびっくりするほどではないものの、全都道府県と聞くと将来的な不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。人口減少には様々な意見がありますが、ビジネスにおいては長期的にネガティブに働くことが多くあると思います。土地活用や不動産売買などは影響を受けるでしょう。

今後は人口減少時代でも持続的なビジネスモデルの組み立てが急務となります。当社においても相続や事業承継領域において皆様のご支援となるような提案スキームを整えていきたいと思っています。

※参照　2023年7月26日　朝日新聞デジタル　https://www.asahi.com/articles/ASR7T7KFWR7TULFA00G.html