遺贈寄付
(いぞうきふ)
遺贈寄付とは、故人の遺言により財産の全部または一部を公益団体に寄付することを指します。最期に社会貢献ができ、生きた証を残せたり、相続税対策になったりする点でメリットがあります。一方で判断力が低下した高齢者を狙い、非営利団体を装って寄付の話を持ちかけてくる詐欺団体も存在しますので注意が必要です。
遺贈寄付によるトラブル防止のためにするべきこと
・できれば専門家サポートの上遺言書を作成し、寄付先を明記しましょう。また、寄付しようとする団体の健全性や、寄付金の使い道などを確認しましょう。
・相続人の遺留分を超えた寄付をすると、遺留分侵害請求権を請求される可能性があります。金額や寄付先などについて、予め相続人に相談しておきましょう。
・確実に施行されるよう遺言執行者を決め、託しておきましょう。
