相続手続きはまとめ役がいるとスムーズに進むのか？

当社では、グループ団体も含めるとパートナーの士業を介して多くの相続手続きサポートのご依頼を頂いております。

相続手続きについての詳細は省略させて頂きますが、相続手続きの一般的な流れとしては司法書士などによる戸籍収集やチェック。その後、相続人を特定し、相続財産の確認が終わったのち、遺産分割協議を行い合意となれば遺産分割協議書に署名押印します。遺産分割協議書が整えば不動産や金融機関などの名義変更を行いひとまず完了となります。

このように文章にするとそれなりに簡単に見えますが、この手続きにおいては相続人が一人であれば問題ないものの、複数の相続人がいる場合は感情面も考慮に入れる必要があり簡単に事が進まないこともあります。紛争性がある場合は弁護士の業務となりますが紛争性がなければ当事者間でお話し合いの上、遺産分割内容をまとめて頂くこととなります。その際の相続手続き全体のサポート役としてまとめ役がしっかりしているとお手続きがスムーズになることがあります。まとめ役というと分かりずらいですが相続コーディネート役といえば分かりやすいでしょうか。

当社では、司法書士や税理士といった専門家と一緒に相続手続き全体をコーディネートさせて頂くこともございます。お客様としては相続手続きにおいて多くの窓口があるとややこしさや面倒なところがあるのではないでしょうか。当社では、お客様のお手続きに関する煩わしさをできる限り解消すべく相続のコーディネート役が間に入り、時間調整や途中報告などを入れさせて頂きお手続き完了まで士業と共にサポートをさせて頂きます（当社ではその後も定期的にアフターサービスでサポートをさせて頂くこともあります）。

相続手続きは、お客様においては人生で何度も経験をされることではありませんが、だからこそ知らないことも多いと思います。相続の分野も医療と同様、情報が少ない場合は比較することが大切です。慣れていない相続手続きについて当社ではセカンドオピニオンなど聞いて頂くことについて歓迎しています。当社としては相続手続きが円滑、円満に進むようにまとめ役としてトータルサポートをさせていただきますが、相続手続きにおいて少しでも気になることがあればどうぞお気軽にお問合せ下さい。