さいたま市の土地活用事例その2【建築コラム】

GSRコンサルティングにおける、さいたま市内の土地活用事例として紹介させて頂いたコラム「さいたま市の土地活用事例その1【建築コラム】」の土地について、本日は、その後の進捗について、ご紹介いたします。

現存の建物を解体し綺麗になり、気持ちよく地鎮祭を終えた土地。そのまま順調に建物を建てられるようにも思えますが、既存建物の解体後、建物を安全に建築できるようしっかりと地盤の調査等を行います。土地の事情によっては、地盤沈下や液状化といったリスクが判明する場合もございます。

今回も、基礎工事に向けて地盤を確認したところ、過去の建物の杭が残っていることが発覚し、それをカットする工事の必要性や土壌改良の必要性があることが分かりました。

しかしながら、弊社のこれまでの事例やその他不動産に関わる資料から、この土壌関連の懸念といった部分は、事前にお客様に可能性がある旨をご案内していたこともあり、そのための工事に関わる工事工程・金額についても、ご納得をいただくことができました。

GSRコンサルティングでは、建築を計画する際に、思わぬ事態や追加対応費用が発生してしまう可能性があることも多々ある為、計画の段階からリスクについても事前にお客様にしっかりと共有し、経済面でも無理のない計画とするよう助言をさせて頂いております。

建築会社様にも協力を要請し、幸いなことに大きなスケジュールの遅延もなく無事に土壌関連の工事が終わり、建物の建設も順調に進んでおります。

その後も、建築現場を建設会社に任せてしまうのではなく、弊社の方でも現地の状況確認を日々行い、お客様へのご報告をし、その都度お客様のご希望を伺うことで、順調に建設は進んでいっております。

建設会社様もお客様にとってよい建物を建築するためのチームの一員ではありますが、当社が第三者的な立場でしっかりと施工状況の確認・現場の状況確認等を行うことで、施工不良のリスクを早期に発見し、建築プロセス全体の信頼性の向上、そして何よりお客様の利益の最大化につながります。

当現場についても、職人さんは近隣の方へも丁寧にあいさつをしながら、当然ながらゴミもなくきちんと整理整頓されておりました。お客様にもしっかりとその旨ご報告し、安心して工事をお任せいただいております。

遠方のお客様やお忙しくなかなか現地に足を運べないお客様にとっては、我々コンサルタントが現地の状況を都度確認し、報告を差し上げることで安心して任せることができるといったお声を頂いております。

今後も、GSRコンサルティングいたしましては、お客様に寄り添った立場で現地の進捗を見守り、安心のできる土地活用として進めてまいります。

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